永遠の都ローマ(5)~バチカン市国・クーポラからローマを一望~

さて、バチカン美術館を一周したあとは、
お待ちかね、カトリックの総本山 サン・ピエトロ大聖堂へ――。

一瞬、本当に入ってもいいのだろうか、と
躊躇ってしまう程の荘厳な空間。

bDSC01359

  Basilica di San Pietro in Vaticano(サン・ピエトロ大聖堂)
 
世界最大級の教会堂建築であり、
ローマ教皇によって宗教的特権を与えられた7つのバシリカの一つ。

bDSC01368

  ピエタ像(Pietà) 作・ミケランジェロ-Michelangelo-

bDSC01373

なんだか本当に、異世界に迷い込んでしまったような、
神々の住まう世界にでも来たような……
そんななんとも言えない感覚に包まれます。

bDSC01412

bDSC01394

bDSC01415

写真では伝えきれないのがどうにももどかしい……。

イタリア旅行の中で、
自分の悩みやストレスなんてちっぽけなものだと何度も感じましたが、、
このサン・ピエトロ大聖堂ほど、それを痛感した場所もなかった気がします。
…ああ、流石カトリックの総本山……(!?)

生きている間に来ることが出来て、
心の底から良かったと思える、そんな空間。

世界には、こんなに壮大な場所があるんです……。
日本に閉じこもっていたんじゃ、見ることのできない世界。

bDSC01433

どのくらい居たのかはあまり覚えていませんが、
時間を忘れていくらでもこの場にいれそう。
(システィーナ礼拝堂でも同じこと書いた気がしますがw)

天を仰げば、ミケランジェロが設計した大きなクーポラ。

bDSC01405

サン・ピエトロ大聖堂のこのクーポラは登ることができるらしいので、
そりゃもう登らない選択肢はありません。

一度大聖堂を出て、入り口を背に左側へ。
美術館から来た道を戻る感じで進めば、
「INGRESSO CUPOLA」という立て看板の付近
壁際に沿って並んでいる列を発見できるかと思います。
それが、クーポラへ登る列。

このクーポラへ登る手段は2つあり、ひとつは「SENZA ASCENSORE」。
直訳して「エレベーターなし」。
……高さ約120mの展望台まで階段で徒歩、ということです。

もう1つは「CON ASCENSORE」。
こちらは「エレベーターで」、ということ。

高さ約120mの展望台までは、全部で551段の階段を登らなくてはいけません。
体力に相当の自信がない方以外は、エレベーターで登ることをオススメ。

とはいえ、エレベーターで登れるのは途中までで、
そこから狭い階段320段を徒歩で登らねばならないのでご注意を。

チケット料金は以下の通り。
     SENZA ASCENSOR:€5
  CON ASCENSORE:€7

もちろん私達は「CON ASCENSORE」を選択。

bDSC01448

エレベーターで、クーポラの屋上近くまで登ります。
ここから先が階段。

bDSC01455

クーポラ内部からは、大聖堂内が一望。
周囲にぐるりと金網が張られているため、
あまり上手くは写真に収められませんが、
実際に見ていただきたいくらい美しい光景。

bDSC01460

下から眺めた時はあんなに高かったクーポラも、
こんなに近くに。

ここから先は長~~くて狭い階段。

バチカン市国だけでなく、ローマが一望できるという美しい景色を求めて、
暑くて狭ーーい階段をフーフー言いつつ登る、登る――。

私達の前後が、ドイツ人の男の子グループだったんですが、
まあ暑くて狭い空間ということもあり、
皆「まだ着かないのかよ(笑)」というテンションになってくるわけです。

ドイツ人グループだと分かってから、
機を伺って話しかけたいな~と思っていた私(笑)

  ドイツから来たの?
      ――うん、そうだよ。
  いいね~! (階段)すごく疲れたね。
      ――ホント、とても酷いよ。
 (階段登りつつ)まだ終わりじゃないみたい……。
      ――Oh~(苦笑)

なんて会話を。

イタリア人とイタリア語で会話。
あわよくば観光に来ているドイツ人とドイツ語で
お話できれば……と思っていた私は、ここで目標達成(笑)

実は行きの飛行機がロシアの航空会社だったこともあり、
飲み物をくれたCAさんに「Thank you」ではなく、
「Спасибо(スパシーバ)」とお礼をいうと、
今までよりも愛想よく、笑顔で「Пожалуйста(どういたしまして)」
と言ってくれた、なんてことも。

話す相手の母国語で会話ができると、
相手も喜んでくれるし、こっちも本当にワクワクした気分になりますよね。
やっぱり語学って好きだなぁ~……。

 

さてさて、話を戻して……
320段の階段をようやく登り終え、展望スペースへと出ます。

そこに広がっていたのは、
これまた筆舌に尽くしがたい景色――

bDSC01466

眼下に広がるは、ベルニーニが設計したサン・ピエトロ広場。

正面の通りの先に見えるのは、この後の記事でも紹介しますが、
ハドリアヌスの霊廟である、サンタンジェロ城。
その右側に見えるのは、ローマを流れるテヴェレ川。

360度ぐるりと、バチカンとローマを一望することができます。

こんな素晴らしい景色を見ることができるのなら、
あの暑くて狭い階段だって登る価値アリです。

クーポラからの景色を堪能したあとは、地上へ降り、
先程クーポラの上から眺めたサン・ピエトロ広場へ。

bDSC01491

bDSC01481

   Piazza San Pietro(サン・ピエトロ広場)

 

ドーリア式円柱でできた列柱廊と140体の聖人像に囲まれた広場。
コロッセオからインスピレーションを受けて設計されたらしいこの広場ですが、
もう一つ、ベルニーニは、この広場に面白いマジックを仕掛けています。

上の写真から見てもわかるように
どの角度から見ても、石柱は何列にもわたって配置されていることが分かります。

が、あるポイントに立つと、それがあら不思議、
一直線に重なって見え、あたかも1列に並んでいるかのように見えるんです。

それがこのベルニーニポイント。

bDSC01489

「CENTORO DEL COLONNATO」と書かれています。
――円形の中心……石柱の中心点という意味でしょう。

そこから列柱廊を眺めると……

bDSC01487

ほら、不思議。
4列に並んでいる石柱がピッタリと重なって、1列に見えるのです。

いやあ、鳥肌。。

ベルニーニマジック……
ベルニーニの芸術……。
素晴らしいとしか言いようがありません。

世界一小さな国、バチカン市国。
けれどここには、心の底からこの地に来ることが出来てよかったと
思わせる何かがあります。

古代ローマの人々が、この地を目指して
巡礼の旅に出たのも頷ける。
世界一小さな国でありながら、世界一偉大な国。
私の目にはそう映りました。

bDSC01475

スイス衛兵だって、こんな奇抜な衣装なのに
こんなにも格好いい……

バチカンマジックに掛かりながら、
国境を越えローマへと戻り
次のサンタンジェロ城へと向かうのでした。

bDSC01502

 

 

\右側のランキングバナーをクリック♪/

永遠の都ローマ(4)~バチカン市国・バチカン美術館へ~

気付けばイタリア旅行から
早くも丸1ヶ月が経っているよう。

まだまだ記憶は色褪せません。
むしろ時間が経てば経つほど美化されていくものですよね。

あー、戻りたい(笑)

さて、旅行記はようやくローマ2日目。

1日目にローマ歴史地区を中心に、
真実の口やパンテオン、ナヴォーナ広場などを回った私達。

2日目はいよいよかねてよりずーっと憧れていた
世界一小さな国、バチカン市国へ――。

バチカン美術館にシスティーナ礼拝堂。
そしてサン・ピエトロ大聖堂……
この目で見れるのかと考えるだけで、大興奮。

この日はバチカンを観光した後、夕方頃に
Treno(列車)でフィレンツェ に向かうという旅程だったため、
朝はキャリーバックを持って出発。

bDSC01112

bDSC00960

よく分かりませんが、「serie」と書かれた標識。
――「セリエAのスター選手に憧れるよりも……『ギャング・スター』に憧れるようになったのだッ!」つってね。
イタリアで「serie」なんて見たら、それしか浮かばn

朝、ホテルを出て、近くのバス停からバスに乗り、テルミニ駅へ。
ここでもROMA PASSは大活躍。

フィレンツェに向かうTrenoはテルミニ駅発のため、
あらかじめテルミニ駅の手荷物預かり所に荷物を預けます。

テルミニ駅の手荷物預かり所は、地下1階。
「Deposito Bagagli (デポージト バガーリ)」という案内が出ているので、
それを頼りに歩いて行けばたどり着けるはず。

あまり人気(ひとけ)のない場所にある手荷物預かり所。
私達が行った時は、3人のおじさん達が駐在していました。
空港の手荷物検査のような機械を通し、パスポートを見せ、
戻ってくる時間を告げればOK。
引換券をもらい、身軽になったならばいざバチカンへ――!

メトロA線に乗って、「Termini(テルミニ)」から
バチカン市国近くの駅、「Ottaviano(オッタビアーノ)」へ。
テルミニから6つ目の駅です。

……いやいやこの電車が、すごかった。。
日本の通勤電車さながら……いやそれ以上の満員っぷり。

ローマの中心であるテルミニ駅だからかも知れませんが、
1本目は乗ることができず、やっと乗れた2本目も
順番もへったくれもなしの、降りる人も乗る人も我先に――のバーゲン状態。

中もぎゅーぎゅー詰めで、
初めて電車で窒息するんじゃないかということが頭をよぎった程(笑)
観光にもとっても便利なメトロですが、心して掛かってくださいね(笑)

やっとの思いでOttavianoへと到着。
日本で前もって入場チケットを予約していたのですが、
予約入場時間の9時が迫っていたので、急ぎます。

「MUSEI VATICANI」という案内板に従って
駅から2~3分歩けば、見えてくるバチカン市国の城壁。
そして、それに沿うようにずらーっと並ぶ長蛇の列。
……そう、バチカン美術館の入場列です。

朝早くだというのに、ものすごい人がバチカン美術館を訪れようと
列を作っているわけです。
なのでバチカン美術館の入場チケットは事前予約することがオススメ!
予約はバチカン美術館公式サイトから可能です。

サイトはイタリア語と英語にしか対応していませんが、
頑張る価値は間違いなくアリ。
なんてったって、予約をしておけば
何時間待てば入れるのか分からない長蛇の列を横目に
ものの2~3分で入れるんですから……!

bDSC01212

こちらは以前使われていたらしい、ingrsso(入り口)。
現在の入り口は、この向かって左手側にあります。

厳重警備のため、手荷物検査をしてから中へ。
公式サイトから予約した場合は、控えがメールで送られてくるため
それを印刷し窓口へ持っていけば、チケットと交換してくれます。

有名な螺旋階段(通路)を上り、いざ美術館内へ――。
……これが有名な螺旋階段だと知らずに登っていたため、
写真は撮り忘れましたw 後からあれがそうだったのか……と気付くorz

bDSC01296

bDSC01297

有名な「ラファエロの間」だったり、

「地図の間」だったり…………

bDSC01258

展示してある芸術品もさることながら、
このバチカン美術館の一番の魅力は、その建物そのもの。

3月に訪れたロシアのエルミタージュ美術館も然りですが、
展示品だけでなく、美術館のどこを見ても本当に美しい……。

bDSC01332

  ピーニャ(松ぼっくり)の中庭

なんとこの噴水は1~2世紀頃に作られたものだそう。

bDSC01220

bDSC01336

  Sfera con sfera-球体のある球体- 
  (作・アルナルド・ポモドーロ(Arnaldo POMODORO)

こちらも同じくピーニャの中庭の中央にある、ブロンズ製のオブジェ。

広~い館内を少ない旅行時間で見切るのは大変なので、
見たいものがある人はきちんと下調べをしてから行くことをオススメします。

そして、このバチカン美術館で一番の見どころといえば、
そう、システィーナ礼拝堂。

……ああ、、もうこの「システィーナ礼拝堂」という響きに
どれだけ憧れていたことか。。

美術館には、ことあるごとに館内表示が設置されているのですが、
そのすべてに「Cappella Sistina」の文字が。
巡礼者の如く、皆そこを目指して行くわけです。

順路に従い狭めの階段を降りていくと
人がたくさん集まる、広い礼拝堂に到着。
皆が見つめる視線を辿るべく祭壇壁を振り返ると、
壁一面に広がるミケランジェロの「最後の審判」。

もう本当に圧巻でした。

筆舌に尽くしがたい程の光景に
しばし時を忘れて見入ってしまう私。

このシスティーナ礼拝堂、
祭壇壁を彩る「最後の審判」の他にも、
ミケランジェロやその他多数の画家が手がけた
「創世記」を描いた9の場面を中心とする天井フレスコ画。
(有名な「アダムの創造」も)
両壁には、ラファエロがデザインした
「聖ペテロの生涯」と「聖パウロの生涯」を描いたタペストリーで
彩られており、360度どこを見ても本当に壮大な空間。

……何時間でも居られる気がする…。

と言いたいところですが、まだまだ見たくて堪らない
景色や場所がこのすぐ後に控えているので、先に進みます。

――次に目指すのは、サン・ピエトロ大聖堂。

システィーナ礼拝堂からサン・ピエトロ大聖堂へは、
あまり知られてはいない抜け道があり、
そこから向かえば、再びサン・ピエトロ大聖堂へ入場する
手荷物検査などの列に並ばなくていいとのこと。

知らずに一度システィーナ礼拝堂を順路に従って出てしまった私達。
そこから抜けるため、わざわざもう一度システィーナ礼拝堂へ
戻ってきたというのは内緒の話……w

「最後の審判」に背を向け、左手の出口が
順路通りの出口なのですが、そちらへは向かわずに
右手奥の出口から出ると、サン・ピエトロ大聖堂入り口へ続きます。

 

bDSC01350

 

人の流れに付いて行けば、こんな回廊――
サン・ピエトロ大聖堂への入り口へとたどり着きます。

bDSC01353

サン・ピエトロ大聖堂の入り口付近から見る、サン・ピエトロ広場。
この景色を見て、ようやくここに来ることが出来たのかとしみじみ……。

さて、次はいよいよサン・ピエトロ大聖堂へ。

ここに来たからには絶対に登っておきたい、
クーポラからの景色もご紹介します!

 

\ページ右側のランキングのクリックをお願いします/

永遠の都ローマ(3)~映画「天使と悪魔」巡り~

さてローマ1日目。

午前中の行程も終了し、遅めのランチを食べ
お腹もいっぱいになったところで、デザートに
近くのジェラテリアでジェラートを食べつつ、ナヴォーナ広場へ。

bDSC01127

bDSC01144

芸術や美術も盛んなイタリアらしく、
広場にもたくさんのアーティストさんが。

bDSC01136

そしてこちらがベルニーニの「四大河の噴水」。
世界の四大河-ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川-を擬人化したもの。
中央に天高くそびえるオベリスクが素晴らしい……。

bDSC01143

   Piazza Navona
   Piazza Navona, 00186 Roma,Italia

この日は猛暑日だったこともあり、たくさんの人が噴水の中に入ってましたが、
しばらくしてやってきた警備員に厳重注意されていました(笑)
いくら暑くてもくれぐれも、入らぬよう……w

ここは映画「天使と悪魔」でも重要な舞台になった場所。

映画放映当時から憧れていた場所なので、見られて本当によかった……!

お次も「天使と悪魔」つながり。
ここから徒歩5分~10分程度の場所にあるパンテオンへ。

道中、水を買うため入ったお店で
「あなたイカしたスタイルね~!」とレジの人に声を掛けられる弟君(笑)
分かってなかった彼の代わりに、「Grazie」とお礼を言う私に
「あなたもね」と優しいお言葉(笑)

―韓国人?
――いえいえ、日本人よ。
―私、日本人好きよ!

なんてちょっとしたやりとりがハッピーだったり。

そんなハッピーな気分のまま到着したパンテオン。

bDSC01147   Pantheon
   Piazza della Rotonda, 00186 Roma, Italia

正面から見ると普通の四角い建物。
しかしそれはファサードだけで、後ろはドーム状の建築という不思議な建築物。

「パンテオンって本当にあるんだ……!」と
よく分からない感想を抱く私w
それほどまでに憧れていた場所、ということで……。

bDSC01168

「天使と悪魔」でラングドン博士が「悪魔の穴」だと勘違いした
ドーム天頂にある天窓。

内部全体が綺麗な円形を描いているため、
ボールの中にでも入ったような不思議な感覚。

かの有名なラファエロのお墓も、ここパンテオンにあります。

bDSC01157

こちらがラファエロのお墓。

bDSC01151

それにしてもイタリア人はどこでも平気で座り込んで
リラックスしてしまうらしく……
暑いのも相まってでしょうが、たくさんの人がこのファサード周りで
休憩しておりました。

郷に入っては郷に従え――ということで(笑)、
私達も少し休憩し、次の目的地へ。

bDSC01170

     Piazza di Spagna(スペイン広場)
  Piazza di Spagna, 00187 Roma, Italia

こちらも観光名所でお馴染み、スペイン広場。
「ローマの休日」の舞台にもなった場所。
このスペイン広場の中央にも、ベルニーニの作った「バルカッチャの噴水」があります。
いやー、ローマはどこもかしこもベルニーニ祭りですね(笑)
憧れていた私にとっては嬉しい事この上なし。

スペイン広場の階段と言えば、
たくさんの人が座っているイメージでしたが
暑いからでしょうね、階段に座っている人はあまりいませんでした(笑)

階段上のトリニタ・ディ・モンティ教会は残念ながら修復中。
まあ、これは分かっていたのでいいのですが……。

ちなみにブルガリが修復費を寄付しているので、ブルガリの広告で覆われています。
イタリアはなのか、ヨーロッパ各国そうなのかは知りませんが、
とにかくイタリアはこういうのが多いよう。

2015年8月現在は、ここスペイン広場の他に
トレヴィの泉、コロッセオ(内部の一部なのでとくに問題はなし)なんかも
修復中ですので、行かれる方はお気をつけて。

スペイン広場の見学を終え、次の目的地を目指します。

階段を登りきり、「Spagna」駅からメトロA線に乗り「Repubblica」まで。
ちなみに永遠の都ローマ(1)~ROMA PASSフル活用~で紹介した
ROMA PASSがあれば、時間内ならメトロも乗り放題!
ローマのメトロのマークは赤地に白地で「M」の文字。
分かりやすいです。

「治安が悪い」や「暗い」と言われているらしいローマのメトロですが、
特にそんな感じは感じられず、
日本のメトロとさして変わらない快適さでした。

さて、「Repubblica」駅で降り、目指すは
この日最後の目的地であり、私がローマ旅の中で
バチカンの次に楽しみにしていた場所。

bDSC01175

(外観を撮り忘れたという失態をおかしましたが……)

      Chiesa di Santa Maria della Vittoria
  (サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会)
  Via 20 Settembre, 17, 00187 Roma, Italia

bDSC01188

bDSC01185

初期バロック建築の建築家、カルロ・マデルノの設計の小バシリカの教会。

細部まで本当に細かい装飾が施されていて、
素晴らしい教会でした。

そしてこの教会の中で私が一番見たかったのがコレ。

bDSC01179

ベルニーニ作の「聖テレジアの法悦」――。

ローマ1日目、恐らくこれが一番感動しました。
何度も何度もこの彫刻の前に立って眺めていた気がします。

サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア。
ローマの中でもお気に入りの教会になりました。
ローマに訪れた際は、是非また来たい。

bDSC01204

bDSC01183

さて、この日の行程はこれにて終了。

 

バスでホテルへ戻り、夜はホテルの近くのリストランテにて
カプレーゼとピッザをば。

バチカンを除くローマの観光名所。
徒歩で回ろうと思えば回れるし、行こうと思えば1日で回ることも可能。
滞在日数で迷っている方は是非ご参考ください。

 

「永遠の都」と呼ばれるにふさわしく、
たくさんの歴史と芸術にあふれた、本当に素敵な都市でした。

次の記事はローマ2日目 お待ちかねバチカン市国。

バチカン美術館のチケット予約の仕方や、
バチカン市国とローマ全貌を望める
サン・ピエトロ大聖堂のクーポラからの景色などをご紹介します!

 

\右側のランキングバナーのクリックをお願いします♪/

永遠の都ローマ(2)~「真実の口」とローマおすすめランチ~

滞在中はほぼお天気に恵まれたイタリア旅。
恵まれた……というか、恵まれすぎたくらい
毎日毎日暑かったのですが……^^;

さて、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、
コロッセオ⇒フォロロマーノとローマ歴史地区を回った後は、
こちらも観光名所として有名な「真実の口」のある
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会へと向かいます。

この時点で時刻はだいたいお昼ちょい前くらい。
とはいえもう既に炎天下。
そんな中、街中を散策しつつ歩く……。

bDSC01078

ローマ7つの丘の1つ、カンピドリオを抜けて、
フォロロマーノからテベレ川の方へと向かいます。

bDSC01082

このカンピドリオ広場は、ミケランジェロが設計したのだそう。

bDSC01081

カンピドリオ広場を背に、緩やかな階段のような坂を降ります。

15分程歩いたそこに見えてきたのは、
普通の建物の外壁のようなところに沿って並ぶ、人の列。

bDSC01091

「真実の口」が、特に何の変哲もない
建物の柵の中にあるということは知っていたのですが……
本当に何の変哲もない場所でした(笑)

人が並んでいなければ、つい見過ごしてしまいがち。

横を通過しつつ、柵の隙間からさ~っと見て
終わりにしようかと思っていたんですが、
やはり折角来たのだからと、列に並ぶこと30分程(20分くらいだったかもしれない……)

b2DSC01095

ものすご~く観光してます!な図が撮れました(笑)

「真実の口」、並んだはいいですが
写真撮ったらはい、次~のように係の人に誘導されてしまうので、
ゆっくりは見れませんのでご注意。

……ここの係員のお兄さん、
私達に「ちょっと待って ちょっと待って~」と
流行りの日本のお笑いギャグをさらっと言ってきました。
な、慣れてやがる……ッ!(笑)

「真実の口」を見た後は、
そのままサンタ・マリア・イン・コスメディン教会も覗いてきました。
が、外に並んでいた人の割に教会内の見学者が少なかったところを見ると、
皆「真実の口」だけ見て教会はスルーしちゃうんでしょうね。

アドリアヌス教皇一世の地下聖堂なるものもあり、
ちょっと他の教会と違う雰囲気が面白かったですけどね。
ちなみにここも、サンタ・マリア・マッジョーレと同様バシリカ様式なのです。

さて、お次に目指すのは、ベルニーニの四大河の噴水のあるナヴォーナ広場。

……の前に、お昼の時間も過ぎていたので
ランチをするべくナヴォーナ広場から徒歩1分という好立地のリストランテへ。
あとで調べてみると、結構色々なところでおすすめされているようで、
日本人観光客御用達のところだったそうですが……(笑)

とはいえ私達は迷ったこともあり(笑)結構遅めのランチになってしまったので、
日本人観光客はゼロ。
地元の方と、1組欧米人っぽい観光客がいるだけでした。

bDSC01118

アンティパストはAntipasto Vegetale(€8.00)。
名前そのまんまですが、ナスとズッキーニ、アーティチョーク。
モッツアレラチーズの盛り合わせ。

bDSC01120

bDSC01122

プリモはアマトリチャーナ-Amatriciana-(€9.00)と
カルボナーラ-Carbonara-(€8.00)。

捻りがあるわけではないですが、
お手頃価格で普通に美味しいリストランテでした。

   Ristorante Tre Archi da Loreto
   Via dei Coronari 233, Roma – Italy

(入り口がとってーーーもわかりづらく、周囲をなんどもぐるぐる。
 タバッキのおじさん、近くでジェラート食べてた家族、タクシーの運転手さん……
とまあ、たくさんの方々に教えてもらいながら辿り着いたリストランテでした。笑)

いやはや、2日程度の旅程なのでさくっとすませるはずの
ローマ滞在記ですが、思いの外長くなりそうな予感……

まだ1日目すら終わっていませんが、
次の記事で終わるはず……!

次はダン・ブラウン著の「天使と悪魔」の映画の舞台にもなった場所巡りです。

\ブログ右側(PCのみ)のランキングをクリックお願いします~/